今世間は引っ越しシーズン真っ只中で、リサイクル屋さんや引っ越し屋さんはとても忙しいと思います。日々お疲れ様です。
でも私達骨董品買い取り店もこの2つの業者さんほどではないにせよ、実はけっこう忙しかったりするのです。というのも引っ越しシーズンというのは新しい家ばかりでなく、数十年ずっと住んでいた家の引っ越しをする方もいらっしゃるのです。
そしてその古い家は自身が住んでいたものだけでなく、代々住み継いできたご先祖の品々もある場合が多いのです。
特に蔵のある家や離れの倉庫などある家がそのパターンが多いように思います。
今回は広島市西区の旧家にお住まいの方の引っ越しに伴う骨董品の買い取りでお呼び頂きました。
立派な旧家ですが、数十年ずっと賃貸で、土地だけ借りて、上モノは自身で建てたそうです。よく昔からある形態です。
その家にこの度お邪魔させて頂き、着物や茶道具、書物など古い骨董品の数々を買い取り致しました。
その後引越し屋さんが来て荷物をまとめて運ばれるそうです。依頼主の方は引っ越しの荷物が減り、おカネになってすごく嬉しいと喜んで頂きました。
こちらもお客様に喜んで頂ける事が非常にうれしく、私達がお礼を言いたいくらいです。
こうしてご満足頂けたお客様はまた次回お知り合いをご紹介頂いたりと次のご縁をお持ち頂ける事が多いのです。
ご縁に感謝しながら今日も広島市内を買い取りに回っております。