今まで買い取りした骨董品の整理を時折行います。
骨董品を保存しております場所は安全かつ厳密に管理された場所ではありますが、いつもたくさんの骨董品を買い取りして自社に帰りますので、定期的に整理が必要となるのです。
特に骨董品の中でも大きな物は比較的整理しやすいのですが、茶道具など多岐にわたる品々がまとめてあるものになりますときちんとした整理は欠かせません。
今日は今たくさん溜まっている茶道具の整理をしました。
茶碗、帛紗、棗、香炉、香合、建水、鉄瓶、茶釜、風炉など種類ごと、さらに品目ごとに分けて棚に置き、その品の名前を記載していきます。
また床は万が一茶道具や骨董品が落ちても割れにくいようクッション性の高い床材を敷いています。
骨董品は繊細な物が多いので、細かなところに気を使う必要があるのです。
こうして長い時間をかけて骨董品を整理し、さらに思い入れは深くなっいくのです。
大量生産されるものと違い、こうした一点物を扱うと特別な思い入れが生まれてきます。
こうした感情は物を大切にする気持ちに繋がり、いずれお客様への対応にもそれは如実にあらわれていくのです。
骨董品の買い取り業者として広島でナンバーワンと言われるよう日々努力は惜しみません。
日々の活動を少しご紹介させていただきました。