物を持つ。
それは新しいものであれ、骨董品のように古いものであっても長い期間持ち続けていると自然と愛着や思い出がついてくるものです。
特にプレゼントされたものとかですと、そのくれた人を思い浮かべることもあるでしょうし、または人によっては辛い思い出になっている人もいるでしょう。
今日はものに対する特別な思いについて話したいと思います。
新品のまだ店頭で売られているものを例えば昨日買ったとしたら、その物との思い出はこれから
作っていくワクワク感に駆られるでしょう。しかし50年以上家にあったり使っている古いものだとそれは新品のものと思い入れはだいぶ違うはずです。
そのものと共に歩んできた様々な思い出があるはずです。嬉しいことや悲しいこともあるはずです。
そんな酸いも甘い思い出も全部ひっくるめて、たくさんの想いが詰まっているのです。
だから骨董品には特別な思いがたくさんある、そこらへんに売ってある新品の量産品とはわけが違うのです。